シニア期・高齢犬の介護と健康ガイド
シニア犬・老犬の健康管理
シニア犬・老犬の健康管理
(食事・震え・嘔吐・睡眠の注意点)
小型犬は7歳、大型犬は5〜6歳から「シニア期」に入ります。愛犬がいつまでも元気に暮らすための食事の工夫や、見逃してはならないSOSサインを解説します。
老犬がご飯を食べない(食欲不振)の対処法
老犬 ご飯 食べない(ごはん食べない犬 / 犬 食欲 ない)の原因は、嗅覚の衰え、歯周病の痛み、消化器官の機能低下など様々です。
- 人肌程度(38℃)に温める: ドライフードをぬるま湯や無塩チキンスープでふやかすと香りが立ち食欲を刺激します。
- 食器の高さを上げる: 首を下げる姿勢は頚椎や胃に負担がかかるため、台を使って胸の高さに食器を設置しましょう。
- トッピングの活用: ささみやフリーズドライ、ウェットフードを少量混ぜて嗜好性を高めます。
※ 丸1日以上(子犬や小型犬は半日以上)水も飲まない場合や、ぐったりしている場合は直ちに動物病院を受診してください。
犬の震え・嘔吐・黒いうんちの危険サイン
犬の震え
寒さだけでなく、関節炎の痛みや低血糖、てんかん発作、腹痛のサインです。室温を24〜26℃に保っても震えが止まらない時は受診が必要です。
犬 吐く(嘔吐)
黄色い胃液(胆汁)や白い泡を空腹時に吐くことがあります。食事回数を小分けにし、血混じりや頻回嘔吐の場合は急性疾患を疑います。
犬黒いうんち(メレナ)
タール状の黒い便は胃や小腸上部からの消化管出血の疑いがあります。便の写真や現物を持ってすぐに受診してください。
犬のオムツ・マナーウェアの快適な選び方
高齢になると筋力低下や認知機能の変化で粗相が増えます。男の子用の巻くタイプ(マナーウェア)や女の子・寝たきり用のしっぽ穴つきオムツを活用しましょう。排泄後はぬるま湯で優しく拭き取り、オムツかぶれを防ぐことが重要です。